喜びの噛みしめ方 [Consadole札幌]
試合終了のホイッスルが鳴った後,力が抜けて座り込んでしまいました.
別にゴル裏で飛んだわけでもなく,歌ったわけでもなく,ただ祈っていただけなのに疲れ果てていました.
最近のホームは全部ファミリーシートで観ています.
ずっとサッカーに興味がなかった息子が急に(ホントに急になんです)コンサドーレを観たいと言い出したんで,連れてきています.なぜゴル裏じゃないかと言うと,(1) まだウチの息子にはその根性がないから.(2) 自分に余裕がなくなるから.(3)新しく設定されたこの席を客目線で観てみたいから.です.
ゴール裏で揺れる仲間を観ると(今年は揺れているエリアがホントに広がりました.凄い成長だと思います),また黄色いビブスを着て働くみんなの姿を見ると,俺はこんな姿勢でいいのか?と言う思いが正直あります.
愛媛戦はガラガラだったファミリーシートですが,HFCの地道な努力(TVCMの力は大きいと思います)の甲斐あってかなり埋まってきた印象を持ちました.
何より,この試みの正しさを証明するシーンがありました.
2点のビハインドを負う厳しい展開の中,大人達の中には半ば諦めた空気が流れていました.
でも,子供達は一生懸命に応援します.手を叩き,「頑張れ,頑張れ」と自分の声を挙げていました.
シュートが枠を外れる度にじれったいように飛び跳ねます.
彼らの姿を見ていると嬉しくて嬉しくて泣けてきました.
実感が湧いてきたのです.
「あぁ,このチームは100年後もきっとこの地にあるだろう」と.
失点するチームを責める声もあるでしょう.
チャンスを決めきらない指摘も理解できます.
でも,僕らが愛して支えてきたチームはこんなに子供達を熱くしたんです.
凄いことだと思いませんか?
僕にとっては勝利そのものよりも,遙かに嬉しかったんです.
純粋にフットボールを,コンサドーレに愛を感じる子供達が育っていることを.
彼らを心の底から尊敬します.仲間として.
そして,僕らには責任があります.
彼らの純粋な気持ちを踏みにじることなく,まっすぐに正しく育っていけるように見守っていく義務があるはずです.
我が息子は,2点を取られてから「もう終わったね」と口にしました.
余程悔しかったのでしょう.何度も「もう無理だよね?」と聞いてきました.
「無理だと思った瞬間に試合は終わるよ.選手達をよく見ろ.ゴール裏で揺れている人たちをよく見ろ.あそこで手を叩いて応援している小さい子をよく見ろ.諦めているか?パパもまだ諦めてはいない.厳しくても諦めないのが勝負のルールだ.自分で諦めるのは勝手だけど,こんだけ頑張っている人がいる場所で二度とそんな事を言うな」と言いました.ひょっとしたら自分は自分に言い聞かせていただけかも知れません.その後,息子は言葉をほとんど発しませんでした.
3転目が入ったときには喜んでいましたが,試合後の表情は悔しそうにみえました.
それでなくてはいけないと思います.
勝負を諦めた者に勝利の喜びはないのだから.
いい勉強になっていることを祈っています.
昔からよく言いますよね.
フットボールは少年を男にするって.
次のホームが楽しみです.
いつの日か,息子とゴール裏に行けることを密かに願っていたりします.(本人には決して言いませんがね)
別にゴル裏で飛んだわけでもなく,歌ったわけでもなく,ただ祈っていただけなのに疲れ果てていました.
最近のホームは全部ファミリーシートで観ています.
ずっとサッカーに興味がなかった息子が急に(ホントに急になんです)コンサドーレを観たいと言い出したんで,連れてきています.なぜゴル裏じゃないかと言うと,(1) まだウチの息子にはその根性がないから.(2) 自分に余裕がなくなるから.(3)新しく設定されたこの席を客目線で観てみたいから.です.
ゴール裏で揺れる仲間を観ると(今年は揺れているエリアがホントに広がりました.凄い成長だと思います),また黄色いビブスを着て働くみんなの姿を見ると,俺はこんな姿勢でいいのか?と言う思いが正直あります.
愛媛戦はガラガラだったファミリーシートですが,HFCの地道な努力(TVCMの力は大きいと思います)の甲斐あってかなり埋まってきた印象を持ちました.
何より,この試みの正しさを証明するシーンがありました.
2点のビハインドを負う厳しい展開の中,大人達の中には半ば諦めた空気が流れていました.
でも,子供達は一生懸命に応援します.手を叩き,「頑張れ,頑張れ」と自分の声を挙げていました.
シュートが枠を外れる度にじれったいように飛び跳ねます.
彼らの姿を見ていると嬉しくて嬉しくて泣けてきました.
実感が湧いてきたのです.
「あぁ,このチームは100年後もきっとこの地にあるだろう」と.
失点するチームを責める声もあるでしょう.
チャンスを決めきらない指摘も理解できます.
でも,僕らが愛して支えてきたチームはこんなに子供達を熱くしたんです.
凄いことだと思いませんか?
僕にとっては勝利そのものよりも,遙かに嬉しかったんです.
純粋にフットボールを,コンサドーレに愛を感じる子供達が育っていることを.
彼らを心の底から尊敬します.仲間として.
そして,僕らには責任があります.
彼らの純粋な気持ちを踏みにじることなく,まっすぐに正しく育っていけるように見守っていく義務があるはずです.
我が息子は,2点を取られてから「もう終わったね」と口にしました.
余程悔しかったのでしょう.何度も「もう無理だよね?」と聞いてきました.
「無理だと思った瞬間に試合は終わるよ.選手達をよく見ろ.ゴール裏で揺れている人たちをよく見ろ.あそこで手を叩いて応援している小さい子をよく見ろ.諦めているか?パパもまだ諦めてはいない.厳しくても諦めないのが勝負のルールだ.自分で諦めるのは勝手だけど,こんだけ頑張っている人がいる場所で二度とそんな事を言うな」と言いました.ひょっとしたら自分は自分に言い聞かせていただけかも知れません.その後,息子は言葉をほとんど発しませんでした.
3転目が入ったときには喜んでいましたが,試合後の表情は悔しそうにみえました.
それでなくてはいけないと思います.
勝負を諦めた者に勝利の喜びはないのだから.
いい勉強になっていることを祈っています.
昔からよく言いますよね.
フットボールは少年を男にするって.
次のホームが楽しみです.
いつの日か,息子とゴール裏に行けることを密かに願っていたりします.(本人には決して言いませんがね)





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